こだわりのALL JAPAN 製
2021/03/17|news
アンカーバードは、ボディーとコーンの二つの部品で構成されています。
そのどちらも日本製。つまり、設計から製造までのすべてを国内で行っております。
誰でも簡単に取り付け可能で、さらに取り外せるアンカーを開発するきっかけは以前こちらの記事でもお話しているのですが、製品完成に至るまでの道のりは平坦ではありませんでした。
高く組まれた足場や、重い機材を固定するアンカーボルトですので、安全であることが第一です。絶対に製品の安全性に妥協するわけにはいきません。
しかし、固い鉄製の、さらに開いたり閉じたりと動きのあるものを設計通りに造るというのは思った以上に大変で、製造ができるという工場もなかなか見つかりませんでした。
そんな中で、たくさんの方の協力もあり、信頼できる製造元が決まり、設計と試作を繰り返しながらやっと【アンカーバード】という製品が完成しました。
コストのことを考えたら、国内製造よりも海外で大量生産したほうがもちろん良いです。
しかし、時には人の命を支えるアンカーボルト。
「国内」というよりも、「自分たちが確実に信頼できる製造元で造る」ということにこだわっているのです。