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たった一本のアンカーで1,500kgのコンクリートの塊を吊っている事はできるのか?

2021/01/25|news

たった一本のアンカーで1,500kgのコンクリートの塊を吊っている事はできるのか?

という事で、今回はアンカーバード(金属系アンカー)を使用して約1か月、コンクリートの塊(約1,500kg)を吊ってみたときの話です。

 

この実験で使用した金属拡張アンカーはアンカーバードです。

アンカーバードのスペックは以下です。

 

 

建設業では、資材の一本釣りは禁止されてますが、今回は、安全を考慮しながら、たった1本のアンカーで1,500kgのコンクリートを吊ったらどうなるのか?を実験にて確認しました。現場で使用するアンカーは、常に自然環境の中におかれ、雨、風、または、暑かったり寒かったりとあらゆる気象条件を経験し、本体が錆びたりコンクリートが劣化したりしますが、それでも安全にアンカーとしての役割を果たさなければいけません。

 

あと施工アンカーには、

〇最大引張荷重

〇短期荷重

〇長期荷重

〇メーカー推奨荷重

このように、〇〇荷重といった表記がたくさんある為に、イマイチどのくらいの荷重を加える事ができるのか、疑問に思われる方もいるかもしれません。

次回、この内容については詳しく説明していきますが、簡単にいうと、最大引張荷重とは、コンクリートに設置したアンカー本体を引張った際、「最大に引っ張る事ができた荷重」を言います。

この時、アンカー本体が抜け出てしまうのは、施工不良となりますので注意が必要です。

また、最大引張荷重を1本のアンカーに加える事はできません。

 

というように、少しややこしいですが、アンカーバードの最大引張荷重は25.82kNです。そして、短期荷重は7.44kN、長期荷重は3.72kNとなります。

今回は、1か月という期間1,500kgのコンクリートの塊を吊っている状態になりますので、長期荷重の約4倍もの荷重を加えたまま放置する事になります。

適切に施工できたアンカーであれば、1か月後も「1,500kgのコンクリートの塊を吊っている事ができる」と、予想できますが、自然環境で設置するアンカー本体の腐食や、コンクリートの劣化とさまざまな要因でもしかしたら落下するのではないか・・・

 

と、少し不安もありましたが、今回の実験は無事コンクリートを吊っておくことが出来ました。

 

 

実際に、こういった現物で実験を実施する事は、なかなかありません。

安全性を確かめる上では、こういった実験もとても重要ですね!

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