アンカーの施工不良をなくす
2022/06/06|news
橋梁などアンカーボルトが使用されている構造物を調査すると、実は何割かのアンカーが設計の基準に満たず施工不良となっていることがよくあります。
モノとモノを繋ぐ役割をするアンカーが施工不良によりうまく作用しないということは、構造物の安全性に関わってくる非常に大きな問題です。
とにかく簡単に、そして安全に施工できるアンカーがあったらいいのに。と、いう思いから生まれたアンカーバード。
アンカーバードは電動工具と六角ビットでコーンを挿入し取り付けをします。
電動工具を使用するため力をほとんどかけずに施工ができ、女性や高齢な方でも施工しやすくなっております。
そして、コーンの挿入量で施工完了が目視確認できるため、簡単に正しく取り付けすることができるのです。(コーン挿入量23mmを確保してください)
ビットにマーキングしておくことで、挿入量がわかりやすく管理しやすいです。
↑あらかじめ挿入量がマークされている専用ビットも販売しております。
もちろん知識や経験が豊富な職人がアンカーの取り付けするのに越したことはないですが、そうでない方が作業しても間違いなく安全に施工できれば作業効率も上がり、スムーズに工事が進みますよね。
たくさんのアンカーを使用する現場や、もっと楽にアンカー施工ができないか?とお考えの方には、ぜひ一度お試しいただきたいアンカーです。