アンカーバード施工時の穿孔
2022/03/08|news
弊社ではアンカーバードの施工時にコンクリートを穿孔する際のキリは、3枚刃以上の物をおすすめしております。
穿孔した孔が変形していることにより、設置や取り外しが困難になる可能性があるからです。
3枚刃以下のキリで穿孔すると、どうしても綺麗な円で穿孔できずにおにぎり型など歪んだ孔になってしまうことが多いです。
円とおにぎり型の孔、どちらのほうがスムーズなアンカー施工ができるかは容易に想像ができるかと思います。
そう、挿入するアンカーのサイズと適合するよう基本的には出来る限り真円に近い孔に施工したいのです。
アンカー施工に限らず、なんだかスムーズに作業が進まない…という時に、道具を変えるだけで作業効率が格段にアップすることもありますよね。
こちらの記事→ アンカー施工(穿孔編) では、さらに詳しく穿孔について解説しております。
少しでもお役に立てたら幸いです!
ちなみにこちらのドリルも綺麗な円が穿孔できるため、大変おすすめです。
よろしければご覧になってみてくださいね。