アンカーバードとSDGsの続き・・・8
2021/06/07|news
SDGsの取り組みとして職場でできること
社内の節電でSDGs目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に貢献
オフィスで消費される電力のうち48%が空調、24%が照明、16%がPCを始めとするOA機器によるものです。
空調のベストの設定温度は、夏28℃、冬20℃
空調について夏は28℃、冬は20℃を目安に設定しました。
夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%(約70W)の消費電力の削減
冬の暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減
空調の温度を調整するのに、サーキュレーターを使用しています。できる事は、こまめにやっていきます。
PCを始めとするOA機器は、使わないときは電源をオフにする。
家庭でもそうですが、使用しない家電のスイッチはオフにしますよね、会社も同じように実施。複合機も節電モードにします。
昼休みは室内の明かりも一部だけにして、スイッチオフします。意外と、午後の仕事がスムーズに開始されます。(心も身体もスイッチのオンオフが効果的)
デスクトップ型で電気31.57kWh、原油にして7.96L CO2削減量13.0kg
ノート型で電気5.48kWh、原油にして1.38L CO2削減量2.3kg
数字にすると、実施する事の効果を感じ取ることができます。
節電対策の他の方法に、消費電力の少ないLED型に交換することにより意識を高めます。
大げさに感じてしまうSDGsの取組みですが、職場の目に見えるところから始めると意識改革も、気負わずにできます、大切ことです。