アンカーバードを使った技術提案例
2021/05/17|news
先日のブログでは「NETIS登録の技術を提案することで、公共工事の落札で有利になる」ということをお伝えしました。
●公共工事の落札には、価格に加え工事の品質も審査対象となる【総合評価落札方式】がある
●総合評価落札方式では、環境保護や近隣住宅への配慮、渋滞緩和など、様々な面で工事内容が審査される
●その中で、有用な新技術(NETIS登録技術)を使用した工事の提案も評価対象となる
ということでしたよね。
そして今回は、取り外し可能アンカー【アンカーバード】を使った技術提案の参考例をご紹介したいと思います。
工事の創意工夫、新技術活用を提案するため
・電動工具で確実な施工ができること
・コンクリートを傷めず抜き取り可能なこと
・抜き取れるので、躯体コンクリートを補修し、復旧できること
等をポイントに、こちらの施工計画書を作成してみました。
このようにNETIS登録技術というのも大きなアピールポイントとなります。
施工計画書を作成する方や、アンカーバードの使用を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。