おすすめの使い方②
2021/03/13|news
今回は、取り外し可能アンカー【アンカーバード】のおすすめの使い方パート2をご紹介します!
普段生活していると、何気なく通っているトンネル。
実は、2023年には建造後50年を経過するトンネルが43%になると言われており、今後も安全に使用するために現在急ピッチで改修作業が進められているのです。
そんなトンネル内の工事では、照明を確保するために仮設でアイボルトを使用して照明器具を吊り下げますが、使用後のアイボルトを撤去する際にアンカーも一緒に抜くことができればトンネル内に異物を残すことなく工事ができます。
異物を残さないことで構造物の中の状態を変えずに改修がすることができ、
それは安全であることが最も重要な土木構造物にとって大きなメリットだと思います。
さらに、撤去したアンカーは再利用することも可能なので、これから数多くあるトンネル工事でまた同じように使っていけるのです。
トンネル工事や電気工事の際には、ぜひ!このような使い方で、取り外し可能なアンカーバードを使用してみてくださいね。