建設業でも女性活躍の流れが
2021/02/22|news
先週、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の会長に橋本聖子氏が就任しましたね。
その一連の騒動で、テレビや報道でも女性蔑視や女性の活躍について様々な議論がされ、世間でも注目されていました。
建設、土木関係者にはご存じの方も多いかと思いますが、
2月3日に 2級土木施工管理技術検定試験の合格発表がされました。
近年、合格者に占める女性比率は増加傾向にあり、
平成30年度に初めて女性比率が10%を越えてから、3年連続で10%越えを記録しているそうです。
どちらかといえば、男性の活躍が多いイメージがある建設業ですが、
これからはもっと女性の技術者の活躍が増えていくのかもしれませんね。
私たちが取り組もうとしているSDGsにもある
「ジェンダーの平等」
体格や身体のつくりの違いはもちろんありますが、
どんな職種でも性別関係なく意見が尊重され、活躍できる社会になっていくという流れが
そこにも垣間見えたような気がします。